日立ヘルシーシェフMRO-W10AとMRO-W1Aの違いを比較しました。
MRO-W10AとMRO-W1Aは、どちらも人気のオーブンレンジ”ヘルシーシェフシリーズ”の最新型です。
どちらも30ℓのものですが、グレードに違いがあります。
MRO-W10Aが最上位モデルであり、MRO-W1Aが2番目のグレードです。
さらにMRO-W10AとMRO-W1Aの違いは、3つあります。
- デザインの違い
- メニュー数の違い
- 価格の違い
MRO-W10Aの方が最上位モデルらしく、見た目も高級感のあるスタイリッシュで、メニュー数も多いのが特徴です。
とはいえ、MRO-W1Aも本体カラーを選べたり、豊富ながらも吟味されたメニューが搭載されているので魅力に溢れた商品に違いありません。
そして、グレードに比例して価格にも差がありました。
MRO-W10AとMRO-W1Aの詳しい違いは、本文でご紹介します。
また、それぞれのおすすめの人についてもまとめていますので、参考にしてみてくださいね♪
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ヘルシーシェフMRO-W10AとMRO-W1Aの違いを比較
MRO-W10AとMRO-W1Aの違いを比較しました。
違いは、3つあります。
- デザインの違い
- メニュー数の違い
- 価格の違い
詳しく紹介していきますね。
デザイン面の違い
デザインの大きな違いは、カラーバリエーションと操作部分の2箇所です。
それぞれに分けて説明していきますね^^
カラーバリエーションの違い
- MRO-W10A…1種類:フロストブラック
- MRO-W1A…2種類:フロストブラック・フロストホワイト
最上位モデルのMRO-W10Aは、ブラック1色のみです。
また、持ち手の部分にゴールドのラインが入っており、スタイリッシュでかっこいい印象を受けますね。
対してMRO-W1Aは、ブラックとホワイトの2色展開となっています。
MRO-W1Aのブラックは、持ち手部分も全て黒で統一されています。
そして何よりもホワイトがあることが大きなポイントですね。
キッチン家電を白で統一しているという方は、カラーバリエーションがあるMRO-W1Aがおすすめですね♪
ちなみに、大きさや重さは全く同じです。
操作部分の違い
- MRO-W10A…大型カラータッチ液晶
- MRO-W1A…フルドット液晶&ボタン一体型ダイヤル・簡単レンジボタン
MRO-W10Aは、5インチのタッチ液晶が搭載されており、操作も表示もタッチパネルで行うことができます。
対してMRO-W1Aは、ダイヤルを回してメニュー選択すると、フルドット液晶に表示されるシステムです。
また、使用頻度の高いあたためやお手入れなどのメニューは、直接操作できるよう本体にメニューボタンがついています。
よって、MRO-W10Aは余計なメニュー表示がなくスッキリした見た目であり、MRO-W1Aは迷わず使えて分かりやすいという特徴がありますね♪
MRO-W10Aの方が、メニューが多い
MRO-W10A | MRO-W1A | |
---|---|---|
レシピ数 | 312 | 291 |
オートメニュー | 265 | 246 |
クックパッド殿堂入りレシピ | 49 | 43 |
食品メーカーコラボレシピ | 31 | 24 |
簡単プラボウルメニュー | 80 | 76 |
スピードメニュー | 79 | 73 |
MRO-W10AとMRO-W1Aには、どちらも分量を見極めて火加減を自動で調整して仕上げてくれるオートメニューがあります。
ご飯や飲み物のあたためをボタンひとつでできる基本的なメニューだけでなく、味の素やキューピーなどの有名食品メーカーとコラボしたレシピ、クックパッドの厳選された人気レシピなどさまざまなメニューもオートで作れちゃうんです!
そのメニューのレシピ数に違いがありました。
MRO-W10Aの方が多くのレシピが搭載されているので、よりさまざまなお料理に挑戦できます。
よって、オーブンレンジ調理を極めたい方や、献立作りにより多くの選択肢が欲しい方はMRO-W10Aがおすすめですね♪
とはいえ、MRO-W1Aも十分多いメニュー数なので、困ることはない数だと言えます^^
また、他にも熱風旨味焼きメニュー・野菜シャキシャキメニュー・ノンフライメニューなどのメニューがありますが、これらのレシピ数に違いはありませんでした。
MRO-W1Aの方が、低価格
- MRO-W10A…100,530円〜110,000円程
- MRO-W1A…86,700円〜91,400円程
MRO-W10AとMRO-W1Aでは、金額にも違いが見られました。
上位モデルであるMRO-W10Aの方が高価です。
販売店によって金額はまちまちですが、その差は大体15,000円〜20,000円ほどでした。
オーブンレンジで10万円を超えるか超えないかは、選択を左右する大きなラインになりますよね。
価格を少しでも抑えたい方は、MRO-W1Aをおすすめします。
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MRO-W10AとMRO-W1Aの比較表
上記で上げてきた違いも含めて、MRO-W10AとMRO-W1Aの違いを比較表にしてまとめていきます。
MRO-W10A | MRO-W1A | |
---|---|---|
容量 | 30ℓタイプ | 30ℓタイプ |
外寸(幅×奥行×高さ) | 49.7×44.2×37.5cm | 49.7×44.2×37.5cm |
重量 | 18kg | 18kg |
カラー | フロストブラック | フロストブラック・フロストホワイト |
操作部 | 大型カラータッチ液晶 | フルドット液晶 ボタン一体型ダイヤル・簡単レンジボタン |
レシピ数 | 312 | 291 |
付属品 | テーブルプレート・角皿2枚・焼網 | テーブルプレート・角皿2枚・焼網 |
価格 | 100,530円〜110,000円程 | 86,700円〜91,400円程 |
こうして表にしてみると、操作部分の違いが目立ちますね。
MRO-W10AとMRO-W1Aのおすすめはどっち
MRO-W10AとMRO-W1Aでそれぞれどんな人におすすめなのかまとめました。
参考にしてくださいね^^
MRO-W10Aがおすすめの人
- 文字の少ないスッキリとしたデザインが好きな方
- オート調理をフル活用したい方
MRO-W10Aの魅力の1つは、スタイリッシュなデザインと言えます。
調味料や日用品もパッケージレスなどシンプルなものが流行る現在、出しっぱなしの家電もなるべく文字がない方が良いという方も多いはず^^
MRO-W10Aはタッチパネル操作の為、本体にごちゃごちゃとメニューが表示されていないので、とてもスッキリした印象を受けます。
また、MRO-W1Aよりもオートメニューが豊富な点もメリットです。
搭載されているレシピ数がなるべく多い方が良いという方に、もってこいなアイテムだと言えますよ^^
日々の献立にお悩みの方や、ご家族の食の好みがバラバラで大変という方におすすめです♪
▼タッチパネル操作ができるのはMRO-W10A▼
MRO-W1Aがおすすめの人
- 家電は白に揃えたい!という方
- タッチパネル操作に抵抗のある方
- 価格を抑えたい方
MRO-W1Aのメリットの1つは、カラーバリエーションを選べることです。
特に白が選択肢にあるかないかは大きいです。
インテリアにこだわりのある方は、譲れないポイントになってきますよね。
そしてMRO-W1Aは操作がボタン式の為、分かりやすいのが魅力です。
タッチパネルだと間違って触れてしまわないよう注意が必要ですし、特に小さなお子さんがいるご家庭では、ボタン式の方が安心という方もいますよね^^
そんな方にはMRO-W1Aがおすすめです!
さらにMRO-W10Aよりも価格が抑えられているのも大きな特徴だと言えます。
メニューは数で比較するとMRO-W10Aよりも少ないですが、MRO-W1Aも十分豊富なレシピが搭載されているので、不足を感じることはないはずです。
献立に困った時に頼りたいという方ならば十分満足できますよ♪
▼ホワイト家電で統一しているならMRO-W1A-W▼
MRO-W10AとMRO-W1Aの共通の特徴
MRO-W10AとMRO-W1Aの共通する特徴を紹介します。
熱風旨み焼き搭載
外はこんがり、中はジューシーの絶妙な焼き加減が叶う、熱風旨み焼き機能が搭載されています。
ローストビーフやスペアリブなどを自宅で作ると、焼き過ぎで硬くなってしまったり、生焼けだったりとなかなか上手に作れないという方も多いのではないでしょうか。
そんな時に助けてくれるのが、MRO-W10AとMRO-W1Aの熱風旨み焼き機能なんです。
お肉の種類と形状を選択するだけで、火加減を自動で調整してくれるオート調理なので、誰でも簡単にできるのが魅力です!
味付けは塩胡椒だけでも十分美味しくできますし、ソースや下味をつければアレンジ無限大で楽しめますよ♪
アレンジのレパートリーもメニューに搭載されているので安心です。
また、レンジ・オーブン・過熱水蒸気・グリルを組み合わせて焼き上げるので、お肉の状態は常温・冷蔵・冷凍と温度を問わず使えるのが便利なポイントです。
買い置きの冷凍肉も豪華に変身できちゃいます^^
さらに付け合わせも同時調理できるので、一気にメインと副菜が完成しますよ。
ブロック肉で調理すれば、華やかさもありますし、おもてなしやパーティ料理にも最適です♪
まるでお家にシェフがいるような頼もしさですね。
お手入れのしやすさ
MRO-W10AとMRO-W1Aは、どちらもお手入れがしやすい設計になっています。
庫内はフラットで拭きやすく、シリコン系の塗装になっているので汚れがつきにくく、落としやすいのが特徴です!
さらに、テーブルプレートが採用されているのが嬉しいポイントだと言えます。
取り外し可能なテーブルプレートをセットすることで、あたため時に吹きこぼれたりして汚れてしまっってもプレートを丸洗いできるので安心です^^
オーブンレンジは食品を扱う為、特に衛生面が気になりますよね。
お手入れがしやすいと、使ったついでにサッと拭くこともできて、こまめに対応できます。
加熱の機能だけでなく、お手入れまでしっかり配慮されているのがさすがですね♪
スマートフォンと繋げてさらに便利
MRO-W10AとMRO-W1Aは、ヘルシーシェフアプリを併用することで、レシピを増やすことが可能です。
本体に搭載されていないレシピもヘルシーシェフアプリでレシピ配信され、加熱時間などを本体に送信することができます。
レパートリーもどんどん増えるので、献立に悩むことも無くなりますね^^
また、スマホでレシピ検索できるので、お仕事の休憩中に献立を考えたりもできますし、買い物時も食材をチェックできるので、買い忘れを防げて便利です。
本体購入後も新しいレシピを増やしていけるので、飽きずに長く使うことができるのが魅力です。
MRO-W10AとMRO-W1Aは、価格だけ見ると少し高価に感じますが、アップデートしていけることを考慮するとお得かもしれませんね^^
まとめ:ヘルシーシェフMRO-W10AとMRO-W1Aの違いを比較
ヘルシーシェフMRO-W10AとMRO-W1Aの違いを比較してきた結果、違いは3つありました。
- デザインは、カラーバリエーションと操作部分が違う
- メニューは、MRO-W10Aの方が豊富
- 価格は、MRO-W1Aの方が低価格
MRO-W10Aはブラック1色・MRO-W1Aはブラックとホワイトの2色展開と、カラーバリエーションに違いがありました。
さらに、MRO-W10Aは操作部分がタッチパネルになっており、全体的にスッキリとスタイリッシュな印象です。
対してMRO-W1Aは、ダイヤルとボタンで選択し液晶に表示されるタイプになっているので、分かりやすい設計になっています。
また、本体に搭載されているメニューはMRO-W10Aの方が多いのが特徴だと言えます。
ですがMRO-W1Aも十分なメニュー数なので、少なくて困ることはないと感じました。
価格にも違いがあり、最上位モデルであるMRO-W10Aの方が高価です。
約15,000円から20,000円ほどの差があるので、より価格を抑えたい方は、MRO-W1Aをおすすめします^^
MRO-W10AとMRO-W1Aは、どちらも優秀で豊富な機能が魅力のオーブンレンジに違いありません。
お任せで調理できるオート機能が特に充実しているので、お料理が苦手な方や抵抗のある方も楽しめますよ^^
もちろんお料理好きさんも、挑戦したことのないレシピが発見できるのでワクワクできると思いました♪
日々の食卓からパーティなどのおもてなしまで、大活躍間違いなしです。
MRO-W10AやMRO-W1Aで料理のレパートリーを増やして、家族をびっくりさせちゃいましょう!
▼MRO-W10Aはスタイリッシュでタッチパネル操作 レシピ数多い▼
▼MRO-W1Aはボタン式で2色展開 ホワイトが選べる▼