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ひなあられは1歳でも食べていい?食べさせ方や注意点と代用品を紹介!

ひなあられをいつから食べられる?1歳は代用品で対応しよう! キッズ・ベビー・マタニティ
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3月3日はひな祭りにお雛様と同様に有名なのが、ひなあられです。

ひなあられは、小さいのでパクパクと口に運んでしまい食べ過ぎてしまうということもあります。そんなひなあられですが、1歳の赤ちゃんが食べてもいいのでしょうか?

1歳の頃は噛む力もあまり発達していなかったり、誤飲の危険も考えられるので食べさせていいか不安になりますよね。

そこでこの記事では、

  • ひなあられ1歳の赤ちゃんが食べれるのか
  • 1歳の子にひなあられをあげるときの食べさせ方や注意点
  • 1歳の子が安全に食べられる代用品

について詳しくまとめていきます。

ひなあられは1歳から食べれる?

ひな祭りにつきものの色とりどりのひなあられ。桃、緑、黄、白の4色があり、あわせて四季を表しています。

これは「一年中、娘が幸せでありますように」という願いが込められています。

せっかくなら食べさせてあげたいと思いますが、ひなあられは1歳から食べても大丈夫なのか心配になると思います。

その判断基準は、離乳食の進み具合になります。しっかり噛んで飲み込めるようになっていればまず安心です。ただ、ひなあられにも大きさや味に違いがあります。

お子さんの成長や、あられの成分をよく確認して、選んでくださいね。

ひなあられの食べさせ方

1歳と言っても、離乳食が順調に進んでいる子なら普通に食べさせても大丈夫だと思いますが、気になるようでしたら注意して食べさせる必要があります。

食べさせ方は、以下のようにしてあげると1歳の子でも食べやすくなります。

  • お湯でふやかす
  • 少し砕いて柔らかくする

関西風のひなあられは大きいもので直径1cm超えのものもありますので、喉につまらせる危険を最小限に抑えるためにも1粒が大きいものは対応してくださいね。

1歳の子にひなあられをあげるときの注意点

ひなあられは大人が食べる分には問題はありませんが、1歳の子が食べる時にはいくつか注意が必要です。

食物アレルギーをチェックしておく

小さい頃に、食物アレルギーでこれだけは食べられない、というものはなかったでしょうか?

大人になると、いつの間にかなくなったり、自己管理もできますが、赤ちゃんの頃は、大人が食べさせるものですから、注意深く表示を見てあげてください。

ひなあられには、「エビ」「乳」「小麦」が原材料になっている場合があります。

これら特定原材料はアレルギーを引き起こす可能性があり、不安であれば食べさせない、という選択肢も必要です。

「特定原材料不使用」のひなあられもありますので、そういったものを選ぶと安心ですね。

のどに詰まらせる危険がある

もう1点注意したいのが、のどに詰まらせてしまう、ということです。

ひなあられには小さいものから大きいもの、丸いものから少しいびつな形のものまで様々です。

ひな祭りの日に、初めてひなあられを見て、食べる子がほとんどかと思います。

あられというだけあって、かみ砕いてたべるものです。大人はそこまで力を必要としませんが、離乳食終わったばかりの1歳の子には相当な力が必要になってくると思います。

誤って丸のみしてしまうことも防ぐため、食べさせるときは少し砕いてあげて飲み込むまでをしっかりと見守ってあげるようにしてください。

食後の対応も忘れずに

また、甘いひなあられには虫歯の心配もあります。

ご家庭によりけりだとは思いますが、甘いものを控えている場合であれば、ひなあられではなく代用品に変えるというのもひとつの手だと思います。

1歳の子が安全に食べられる代用品を紹介

もし、「アレルギーが不安」「離乳食がうまく食べられなから、喉につまらせるかも」という心配がある場合は、ひなあられに似たもので代用しましょう。

たまごボーロが一般的

一般的に赤ちゃんには有名な「たまごボーロ」が大きさも形も似ています。

たまごボーロだと色の変化が無いと思ってしまいますが、桜色のたまごボーロもありましたよ。↓通常のものと桜色の2種類が用意されているので、ひなあられの雰囲気も味わえると思います。

ひな祭り お菓子「ひなポッシェ」たまごボーロ 5袋セット

お麩なので柔らかくして食べさせてあげることができるため、ひなあられよりのどに詰まらせるリスクは低くなります。

ただ、お麩は小麦粉から作られているので、小麦アレルギーが心配であれば控えてくださいね。

手作り離乳食

少し大変かもしれませんが、やはり赤ちゃんにとって食べ慣れているものが、安心ですよね。

ひな祭り用にアレンジされたレシピはたくさんあるので、参考にして作ってみれば思い出深くなるかもしれません。

ひなあられがなくても娘さんの健康を祈る気持ちは変わらないかと思います。そのため、心配の要素があれば、無理なく代用品を試してみるようにしてみてくださいね。

まとめ

今回は、1歳の子にひなあられをあげてもいいのかと食べさせるときの注意点や代用品をまとめてきました。

ひなあられはご飯をちゃんと噛んで飲み込むことができるのであれば、基本的にあげても大丈夫です。しかし、アレルギーや、ひなあられをのどにつまらせる事故など、赤ちゃん自身で気をつける事ができない面もあります。

そのため、大人がしっかりと見守りながら食べさせてあげることが大事です。もし心配が大きければ、たまごボーロや麩を使って代用してあげるのもいいです。

ただそもそもひなまつりは、娘さんの幸せを願う行事です。ひなあられを必ず食べなくてはいけないわけでもありませんので、健やかな成長を願いながらひなまつりを楽しんでいくことが必要ですね。

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