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カップヌードルをフォークでいつまで食べていた?CMでは今も食べる理由も調査!

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かの有名な日清のカップヌードルですが、CMではいつもフォークで食べています。

昔はフォークが主流だったのでしょうか?だとしたら、カップラーメンをフォークでいつまで食べていたのか気になりますね。

そして、なぜ今でも、カップヌードルのCMは箸ではなくフォークなのでしょうか?

この記事では、

  • カップヌードルをフォークでいつまで食べていた?
  • CMで今もフォークで食べる理由は?

について詳しくまとめていきます。

カップヌードルをフォークでいつまで食べていた?

もちろん、カップヌードルを何で食べるかは人それぞれです。

ただ、フォークで食べることが多かったのは発売当初の1971年から消費税がはじまる平成元年の1989頃までと言われています。

その間になにがあったかと言うと、店頭や自販機の近くにプラスチックのフォークが備えつけられていました。

アイスを買ったらスプーンがついてくるのと同じですね。

カップヌードルを買ってフォークがついてきたら、フォークで食べることが多くなるは自然です。

これがもし割り箸だったら、箸が主流になっていたのかもしれませんね。

けれど、カップヌードルにフォークが備えつけられていたのには大きな理由があります

日清の創業者である安藤百福氏が、アメリカのあるスーパーマーケットに視察に行ったときのことです。

当時、大ヒットしていた日清商品のチキンラーメンを先方に紹介しようとしたところアメリカにはどんぶりも箸もないことに気づきました。

では、チキンラーメンを何にいれて湯をそそぎ、食べたのか。

先方は「それならば」と紙コップにチキンラーメンをいれ、湯をかけてからフォークで食べたのです。

その時に、安藤氏はこのカップヌードルの構想を思いつきました。

欧米でも食べられる即席めん、それがフォークで食べるカップヌードルです。

食文化の違いがあるからこその

ひらめきですね☆

CMでカップヌードルがフォークで食べられる理由、それは海外に日清の即席めんを拡げるためだったんですね。

そこからカップヌードル=フォークで食べるイメージづくりがされていきました。

安藤氏の構想通りになっていますが、今でもCMはフォークで食べ続けています。これには理由があるのでしょうか?

カップヌードルのCMはなぜフォークで今も食べる?

フォークで食べることが海外進出のためなら、すでに日清は大成功していますから、今もCMでフォークを使う必要はないはずです。

しかし、いまでも箸ではなくフォークで、というのは差別化をはかっているからといえます

基本的に日本でカップラーメンを食べるなら箸で食べますよね。だから、どのCMも箸を使っています。

その中で、カップヌードルだけがフォークで食べるCMというのは目を引きますし、特別感も感じ取れてなんだか「おいしそう」に見えるんです。

普通のカップラーメンとは違う魅力がカップヌードルにはある、と感じられるんですね。

カップヌードルは箸とフォークどっちが食べやすい?メリットデメリット

では、実際にフォークと箸ではどちらが食べるのに向いているのでしょうか?

フォークで食べると、金属のフォークだと金属が熱くなり過ぎて火傷する恐れが出てきます。

また、プラスチックのフォークを使うとゴミが増えてしまいますが、反面、箸を使えない子どもや海外の人でも美味しく食べられるは魅力的です。

対して、箸で食べる場合は、箸が使える人しか食べれらないのでフォークと違って子供や海外の人は食べ方に苦戦してしまいますね。

ただ、金属フォークのように熱くなることはないので箸を使って火傷をすることは防げます。

また、MY箸が主流となっていますのでエコにも繋がります。

フォークでも箸でも良し悪しはあるのが実情ですね

安藤氏の構想通り誰でも気軽にと考えたら、カップヌードルをフォークで食べるのは理にかなってるとも言えます。

まとめ:カップヌードルをフォークでいつまで食べていたのかとCMでは今も食べる理由

この記事では、カップヌードルをフォークでいつまで食べていたのかまとめました。

そして箸が主流の中なぜ今でもCMではフォークで食べるのか理由を探ってみました。

  • 発売当初から消費税がスタートする平成元年の頃までフォークで食べていた
  • 当時は自販機や店頭にフォークが備え付けられていたため、フォークで食べるのは自然の流れ
  • 箸かフォークか、どちらで食べてもメリットデメリットは出てくる
  • フォークで食べても箸で食べてもカップヌードルは美味しい

カップヌードルをフォークで食べるか、箸で食べるか、こちらについては正解はありませんが、やはりCMで美味しそうにフォークで食べる姿を見るとフォークで食べたくなりますね!

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