浴室で洗濯物を干すなら乾燥と暖房どっちが早く乾く？干し方のコツや電気代も！

浴室で洗濯物を干すとき、乾燥と暖房ではどっちが早く乾くのか迷ってしまうことがあるのではないでしょうか？

電気代を少しでも抑えたいという気持ちも出てくるかもしれません。

実は、乾燥と暖房では使い道が違います。

つまり、正しい使い方をすれば、効率よく洗濯物を乾かすことができます。同時に電気代も抑えられることにつながっていきますよ。

今回の記事では、

を調査しまとめました。

浴室で洗濯物を干しているのなら、ぜひ参考にしてください。

浴室で洗濯物を干すなら乾燥と暖房どっちが早く乾く？

浴室乾燥機で洗濯物を乾かすとき、乾燥と暖房では乾燥の方が早く乾きます。

その理由は、「乾燥」と「暖房」の機能の違いにあります。

一見、暖房は効率的に乾くように感じますが、洗濯物を乾かすのに大敵の湿気が浴室に残った状態になります。

そのため、暖房は寒い冬などに体を冷やさないように使うと便利です。

一方、乾燥は浴室内を温めながら湿気を逃がしてくれるので、洗濯物を乾かすには合っています。

また、

浴室で洗濯物を早く乾かす干し方のコツは？

浴室で洗濯物を早く乾かすには、乾燥の機能をちょっとしたコツで干すことでより効率的に乾かすことが出来ます。

詳しく説明していきます。

前もって浴室を乾いた状態にする

洗濯物を乾かすのに、水分を極力なくす必要があるため湿気は大敵です。

そのため、浴室内に湿気が残っていると洗濯物が乾きにくくなります。

入浴後に洗濯をして干す場合も、水滴をよく拭き取ってから洗濯物を干すようにしてくださいね。

浴槽にお湯が張ってある場合はふたをする

浴室にお湯が張っていると蒸発して湿気がたまります。

先程と少し内容が重複しますが、洗濯物を早く乾かしたい場合は湿気は無い状態にしておく必要があります。

そのため、浴槽にお湯を張ったままにしているなら蓋をして湿気が発生しない状態にしておくといいですよ。

厚手の物は乾燥機に近くに干す

厚手の洗濯物は乾きにくく、湿気が他の洗濯物に移って、全体的に乾きにくくなる原因となります。

厚手の物は早めに乾くように、乾燥機の近くに干すのがおすすめです。

ハンガーも、厚手向きのハンガーを利用するとより一層乾きやすくなります。

空気の流れを作る

換気扇で湿った空気を外に出していますが、空気の流れを作るともっと効果的です。

浴室のドアに通気口が無い場合は、ドアを数センチ開けておくでも大丈夫です。

また、窓も数センチ開けておくと空気の流れができやすくなります。ただし、窓を開ける時は、外の天気に注意してください。

気温の低い日や、梅雨でじめじめしている時期などは、逆効果になります。そのような時は、扇風機などで風を当てるのがおすすめです。

洗濯物も空気が通るように、間隔を開けて干すようにしてくださいね。

洗濯物と洗濯物のスペースが狭いと乾きにくいこともあります。

そういう時は、下のスペースもうまく利用して洗濯物を干してくださいね。

浴室で洗濯物を乾かしたときの電気代はどのくらい？

浴室乾燥機は便利ですが、電気代が気になるところですね。

電気代は、1回約100～140円が相場と言われています。（電気代の変動があるため、あくまでも目安金額です）

浴室乾燥機で洗濯物を乾かすと、1回平均2～3時間かかるため、毎日3時間使ったとして、1ケ月約3,000～4,200円です。

電気代を抑えるコツは、先ほどお伝えした早く乾かす方法を実践することです。

また、料金プランによっては、夜中は安いこともありますのでこのように電気代が安い時間帯に使用するのも賢い使い方ですね。

効率的に洗濯物を乾かすには、下の空間も利用することです。

コンパクトタイプの物干しスタンドであれば、置くだけでタオルや靴下などの小物類を干すことができます。

浴室乾燥機で洗濯物を早く乾かそう

今回の記事では、浴室で洗濯物を乾かすコツや方法と金額について調査してきました。

まとめると、

浴室で洗濯物を乾かすのは、人目も気にならず、花粉やホコリも付かなくで良いですよね。

部屋干し特有の嫌なニオイもぜず、好きな柔軟剤の香りが飛びにくいのもポイントです。

電気代は少しお高めですが、自宅に洗濯乾燥機が無い場合、コインランドリーを利用するよりはお得だと思います。

浴室乾燥機はとても便利なので、天気や都合によって使い分けて、家事の負担を軽くするのに役立てていきたいですね。

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