ストッキングを履いているとお腹が張ってくることありませんか。
お腹が張ると苦しいですし集中力が鈍ります。
なぜ、ストッキングを履くとお腹が張るのかその原因は何なのか、そして、対処法や予防策があるのかも調べました。
この記事では、
- ストッキングを履くとお腹が張る原因
- ストッキングを履いてもお腹が張らないための対処法や対策
をまとめています。
ストッキングは履いていると足が綺麗に見えるというメリットもありますので、上手に活用していきましょう♪
ストッキングを履くとお腹が張る原因
ストッキングを履いているとお腹が張ってくる原因は、お腹への締め付けです。
下腹部を締め付けているので、胃から腸への空気の移動がうまくいかなくなります。そのため、空気の移動が滞りガスが溜まってしまいお腹が張るという流れです。
その場合は、履かないのが好ましいですが、仕事でストッキングを履かないといけなかったりTPOに合わせてフォーマルな服装のときはストッキングを必要とします。
そもそも、ストッキングを履いていると足全体が温かいですよね。
そんなときはどうしたらいいのか。
お腹が張りにくくなる対策をまとめました。
ストッキングを履いて腹痛になった時の対処法!
ストッキングを履いていてお腹への違和感を感じたときの対処法は、大きく分けると以下の2点です。
- ストッキングを履いているときに腹痛になったらトイレで休憩する
- ストッキングのウエスト部分を折りたたんだり伸ばしたりする
トイレで休憩する
ストッキングを履いていてお腹への違和感を感じたら、トイレに行って下腹部への締め付けから開放することが大切です。
この開放によって、お腹の締め付けがなくなり自然と気持ちもリラックスしていくので腹痛や張りは抑えられますよ^^
でも、いまいちスッキリしないという場合は、屈伸をしたりその場で足踏みをしたりと軽い運動をすることで腸の刺激にもなるので試しに行ってみてください。
個人的に思うのは、締め付けて空気の流れが止まってしまうのと同時に、座りっぱなしだと血流の流れも悪くなってしまいます。
そのため、軽い運動は効果的な気がしています。
ウエスト部分の位置を変える
ストッキングのゴム部分が、お腹への違和感の原因とも考えられます。
そのため、折り返してゴム部分がおへそよりも随分と下になるようにしたり、その逆でおへそよりも上にしたりと試してみるのも一つの方法です。
ゴム部分が細いものだと、締め付け感が強く出てしまう場合がありますよね。
そうなると、やはりお腹が張ることに繋がりますので、伸縮性のあるストッキングを履いたり、ワンサイズ上のものにしてみるのもいいと思います。
ストッキングを履いても腹痛にならないための対策
対策と言うほどでもないかもしれませんが、そもそもストッキングのサイズが体に合っていないということを改善することを考えるといいと感じます。
基本的に締め付けは、血流を悪くするとも言われてますよね。
そのため、自分に合うストッキングを履くのがストッキングを履いても腹痛になりにくくするために行っている対策です。
今は、ウエスト部分がレースになっているものだったり、おなかゆったりサイズのものだったりと工夫されたものもあるので試してみるべしです☆
私の場合は、ストッキングそのものの肌ざわりがいいものにプラスしておなかゆったりのものを選ぶようにしています。
肌ざわりがいいものは伝線しやすかったりしますが、お腹が痛くなる方が辛いので仕方ないかなという想いです。
もし今お気に入りのストッキングがあるなら、そのワンサイズ上のものを選んだら解決できそうですね。
まとめ:ストッキングを履くとお腹が張る原因と対処法や予防策!
今回の記事では、ストッキングを履くとお腹が張る原因や対処法についてまとめてきました。
私自身、ストッキングを履いていると脚全体が温まるので休みのときでも履くことはあります。
ただ、長時間履き続けていると腹痛になってしまうのがつらくなります。
そんなときは、お腹の部分の圧迫を開放するためにトイレで休憩をします。
体内の血流の流れが良くなると良いなという想いも込めて、時々、その場で足踏みしたり屈伸したりと軽い運動もしていますよ。
その他には、お腹がゆったりしているストッキングを履くようにしたり、ゴム部分がおへそより下にいかないようにも工夫しています。
少しの工夫をすることで、快適にストッキングを履いていられるようになっています。
寒い冬の時期には欠かせないものとなってきますので、体調が悪くならないように注意しつつ履いていきたいですね。