
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-US07の違いを比較しました。
また、共通する特長などについてもまとめました。
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-US07は、同じ時期である2021年7月に販売されました。
同時期に販売されたこともあり「どこが違うの?」と疑問を持ってしまいますね。
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-US07の違いは、5つあります。
- 炊飯量の違い
- 炊飯器自体の重さ
- 炊飯時の消費電力
- 窯のふちの厚さ
- 保温時間
このような違いがあることで、
- どんなところが違うの?
- どういう炊飯器?
- おすすめはどれ?
とも感じてしまうと思います。
今回の記事では、象印炎舞炊きNW-PT10とNW-US07の違いを詳しくご紹介していきます。
また、違いだけではなく、共通する特長や商品比較、どんな方におすすめなのかもご紹介していますので、最後まで読んでみてください^^
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象印炎舞炊きNW-PT10とNW-US07の違いを比較
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-US07の違いを比較しました。
2つの商品の違いは、5つあります。
- 炊飯量の違い
- 炊飯器自体の重さ
- 炊飯時の消費電力
- 釜のふちの厚さ
- 保温時間
詳しく紹介していきますね。
炊飯量の違い(NW-PT10の方が多く炊ける)
はっきりとした違いが見えるのは、この炊飯量の違いです。
NW-PT10では炊飯容量は0.09~1.0Lで5.5合炊きに対して、NW-US07では0.09~0.75Lで4合炊きになっています。
お米1合炊きでお茶椀2杯分なので、5.5合炊きではお茶碗11杯分となり、4合炊きでは、お茶碗8杯分になります。
家族の人数だったり、使う用途によって炊く量が違うので、この違いはとっても助かりますよね^^
炊飯器自体の重さ(NW-US07の方が軽い)
炊飯器自体の重さはNW-PT10では6.5kgで、NW-US07では6kgでした。
先程の見出しでご紹介しましたが、NW-PT10とNW-US07では炊飯量が違います。
なので、炊飯器自体の重さも変わってきます。
ただ、5.5合炊きと4合炊きとで炊飯容量は1.5合あるものの、重さになると0.5kgの違いだけとは正直驚きました^^;
炊飯する際の消費電力(NW-US07の方が少ない)
炊飯する際の消費電力にも違いがありました。
NW-PT10では炊飯時消費電力が1240Wに対して、NW-US07では炊飯時消費電力は1140Wと少し少なめでした。
お米を毎日炊くという方がほとんどいる中、電気代についても気になるところです。
少しの違いかもしれませんが、毎日使うとなると、出来る限り抑えられるものを使いたくなりますよね。
窯のふちの厚さ(NW-US07の方が厚い)
NW-PT10では釜のふちの厚さは3ミリですが、NW-US07では8ミリと少し厚めに設計されています。
その差は5ミリほどです。
一般的に、釜が厚いほうが熱の伝わりが一定となり美味しく炊けるとは言いますが、NW-PT10のように3ミリあれば十分な厚さです。
象印炎舞炊きでは釜のふちの厚さという細かい部分まで拘りを持っていますので、出来上がりがどちらも楽しみですね。
保温時間(NE-PT10の方が保温時間が長い)
保温時間についても違いがあります。
NW-PT10では保温時間40時間に対して、NW-US07では30時間という10時間の違いがありました。
ただし、本来炊飯器の保温時間というのは、そこまで長く保てるものはなかなかありません!
10時間の差はありましたが、どちらも長時間保温することができ、さらにおいしさが保てるのは象印炎舞炊きの特徴ともいえます。
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象印炎舞炊きNW-PT10とNW-US07の共通の特長
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-US07の共通する特長を紹介していきます。
炎舞炊き
NW-PT10とNW-US07は『炎舞炊き』と呼ばれる方法でお米を炊きます。
『炎舞炊き』とは、かまどと同じような火力で炊飯をするので、お米が1つ1つたつようにできあがります。
詳しくご紹介しますと、底にある4つのIHヒーターがあり、対峙する2つのヒーターが交互に高火力で加熱していきます。
加熱することによって、対流を激しくさせ、かまどと同じ炊飯方法を再現しています。
かまどと同じ炊飯方法と聞くと、普段のお米がどれほどおいしくなるか試してみたいですね^^
炎舞炊きに関する動画は、象印の公式チャンネルでも紹介されています。
動画では別商品のものですが、「炎舞炊き」の機能は全く同じなので参考にしてくださいね。
わが家炊き機能
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-US07には『わが家炊き機能』というものが搭載しています。
『わが家炊き機能』というのは、お米をお好みに合わせて炊き上げるという機能なんです!
『わが家炊きボタン』というボタンで、お米の固さや粘り気を設定するだけで、簡単に自分好みのお米に炊いてくれます。
お米というのは季節や年度によって変わりますし、各家庭によって好みがわかれます。
なので、同じお米を買っても、設定するだけで、自分好みのお米に仕上がります♪
保温力
象印炎舞炊きNW-PT10やNW-US07では、保温時間が30時間から40時間と長時間保温することができます。
それだけではなく、長時間保温してもお米のおいしさを保つことができるんです!
ふたと底にはセンサーがついており、そのセンサーが保温に一番最適な温度や湿度をコントロールしてくれます。
なので、お米がぱさついたり、粘り気が増えたりとせず、おいしいお米を食べることができます^^
もちろん『保温なし』ということもできますので、生活スタイルが違っても、いつでもおいしいお米を食べることができます。
簡単なお手入れ
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-US07のお手入れは、とっても簡単なんです!
炊き込みご飯を炊いた後に残る匂いは『クリーニング機能』を使って、匂いを抑えてくれることができます。
あとなんといっても象印炎舞炊きNW-PT10とNW-US07には蒸気口がありません。
ですので、内蓋と内釜の2つを洗うだけでOKなんです^^
炊飯器には汚れが落ちやすいフラットフレームだったり、フラットパネルで作られています。
汚れがついてしまった時には、さっと拭くだけなので、お手入れがとっても簡単です。
日々使うものなので、お手入れが簡単だと、本当に助かりますよね。
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象印炎舞炊きNW-PT10とNW-US07の比較表
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-US07の違いや特徴をもとに、比較表を作成しましたのでご覧ください。
NW-PT10 | NW-US07 | |
---|---|---|
炊飯容量 | 0.09~1.0L 5.5合炊き | 0.09~0.75L 4合炊き |
炊飯 | 7通り炊き分け圧力 | 7通り炊き分け圧力 |
保温時間 | 40時間 | 30時間 |
お手入れ | 洗える内蓋/クリーニング機能付き | 洗える内蓋/クリーニング機能付き |
炊飯時消費電力(W) | 1240 | 1140 |
わが家炊き機能 | 81通り | 81通り |
外寸 | 27.5×34.5×21.5 | 23×30.5×20.5 |
重さ | 6.5kg | 6.0kg |
価格 | 平均6万円前後 | 平均8万円前後 |
価格は、在庫の有無や売れ行き状況によって変動します。
現在の価格は、下記の各ショッピングサイトボタンから確認出来ま^^
▼NW-PT10の最新価格はこちらから確認▼


▼NW-US07の最新価格はこちらから確認▼


NW-PT10とNW-US07おすすめはどっち?
NW-PT10とNW-US07でそれぞれどんな人におすすめなのかまとめました。
購入を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね^^
NW-PT10がおすすめの方
- 人数が多いご家族の方
- お値段を抑えたい方
- 生活スタイルがバラバラな家族の方
NW-PT10は、5.5合炊きと炊飯容量が多めに作られています。
育ち下がりのお子さんがいるご家庭や、人数の多いご家庭の方にむけたサイズですね。
NW-T10はNW-US07と比べて、比較的お値段も抑えられています。
ですので、炎舞炊きを初めて購入される方やお値段を抑えたいと考えている方には、おすすめの商品です♪
▼5.5合炊きで価格も比較的お得▼


NW-US07がおすすめの方
- 人数の少ないご家族の方
- コンパクトな家電が好きな方
- お米のおいしさを味わいたい方
NW-US07では4合炊きと、NW-PT10に比べて炊飯容量は少ないです。
ですので、小さいお子さんがいる3人家族の方や、ご年配と暮らすご家族には、丁度よいサイズになっています。
炊飯器自体の大きさや重さも、そこまで大きくはありません。
キッチンに大きい家電を置くことに抵抗がある方にはおすすめのサイズ感です。
他にもNW-US07では釜のふちの厚さしっかりあるので、今までの炊飯器よりも、ふっくらとした仕上がりが期待できます♪
▼コンパクトサイズで釜がしっかりとしている▼


炎舞炊きNW-PT10とNW-US07の違いを比較
炎舞炊きNW-PT10とNW-US07の違いを比較してきました。
2つの商品の違いは、5つありました。
- 炊飯容量は、NW-PT10の方が多く炊ける
- 炊飯器自体は、NW-US07の方が軽い
- 炊飯時の消費電力は、NW-US07の方がかからない
- 釜のふちの厚さは、NW-US07の方がしっかりと厚みがある
- 保温時間は、NW-PT10の方が長く保温できる
このような違いがあり、価格はNW-PT10の方が比較的抑えられています。
また、NW-PT10とNW-US07では、どちらも『炎舞炊き』という方法で炊飯をしています。
かまどと同じくらいの高火力で炊飯することができるので、ふっくらとしたお米が出来上がります。
火力だけではなく、各家庭の好みに合った炊飯ができる『わが家炊き機能』というものも搭載しています。
実際に使っている人の声を見てみると、お米がおいしくなったという口コミもあり購入したことを満足している人が多い印象を受けました。
長時間保温できることや、お手入れが簡単だったりと、生活スタイルのことを考えた設計は、とっても嬉しいですよね^^
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▼4合炊きでお釜にしっかりと厚みがあるNW-US07はこちら▼

