
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-LB10の違いを比較しました。
また、どちらがおすすめなのかも紹介していきます。
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-LB10の違いは、4つあります。
- ふち蓋の厚さの違い
- 保証期間の長さの違い
- 底IHヒーターの数の違い
- わが家炊きの数の違い
NW-PT10とNW-LB10は、どちらも2021年夏に発売された炊飯器ですが、1ヶ月違いで発売されています。
ふち釜は、NW-PT10が3mmに対してNW-LB10は10mmと厚くなっていたり、保証期間もNW-LB10の方が長いです。
どの違いも、NW-LB10の方が進化している炊飯器と言えます。
そのため、機能面が充実しているものが好みのかたはNW-LB10を選ぶといいと感じました。
ただ、NW-LP10も多少機能は劣るものの炎舞炊きで美味しい炊飯が出来るので、シンプルに使いたい人向けと言えます。
本文では、象印炎舞炊きNW-PT10とNW-LB10の5つの詳しい違いや、どちらがおすすめなのかを詳しく解説していきますね。
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>>>NW-PT10の口コミや特徴は、こちらの記事でまとめています。
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象印炎舞炊きNW-PT10とNW-LB10の違いを比較
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-LB10の違いは4つあります。
- ふち蓋の厚さの違い
- 保証期間の長さの違い
- 底IHヒーターの数の違い
- わが家炊きの数の違い
詳しく紹介していきますね。
ふち蓋の厚さの違い
- NW-PT10 ふち蓋3㎜
- NW-LB10 ふち蓋10㎜
ふち蓋の厚さがNW-PT10とNW-LB10では、7mmの差があります。
ふち蓋に厚さがある役割としては、かまど内の熱を閉じ込め、高火力の熱を均等にお米に伝えるためです。
どちらもおいしく炊き上がる厚さではありますが、NW-LB10のようにふち釜が厚いほうが熱の伝わりがより均一となりふっくらとツヤのあるお米に炊き上がります。
美味しさを求めるなら、NW-LB10がおすすめです♪
保証期間の長さ
- NW-PT10 保証期間3年
- NW-LB10 保証期間5年
2年の差がありますが、電化製品の2年はとても大きいと思います。
なにかあった時のことを考えると、保証期間が長い方が安心しますよね!
底IHヒーターの数
- NW-PT10 4つ
- NW-LB10 6つ
象印の圧力IH炊飯ジャーでは、炎舞炊き独特の『ローテーションIH構造』があります。
ローテーションIH構造とは、底にIHヒーターがいくつも搭載してあることです。
IHヒーターが複数搭載していることで、1つのヒーターで炊飯するよりも、炊き上げがまんべんなくいくため効率的においしく炊きあがります。
そのローテーションIH構造が、NW-PT10では4つだったのですが、NW-LB10では6つに増えています
従来よりも火力がパワーアップし、よりおいしい炊きあがりが期待できますね♪
わが家炊きの数
- NW-PT10 81通り
- NW-LB10 121通り
『わが家炊き』というのは、前回食べたお米の感想を入力しておくと、次に炊く際に食感を調整してくれる機能のことです。
NW-PT10では81通りだったのが、NW-LB10では121通りと40通り以上増えていました。
同じお米でも、天候などに左右されますし、各家庭の好みは全然違います。
わが家炊きの数が多いというのは、自分好みのお米が食べられて良いですね。
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象印炎舞炊きNW-PT10とNW-LB10の共通の特長
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-LB10の共通する特長を紹介します。
共通する点は4つです。1つ1つ詳しく解説していきますね。
お手入れのしやすさ
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-LB10は、蒸気口がありません。
そのため、洗う箇所は内蓋とお釜の2つだけなので、とっても楽です♪
炊飯器自体も凹凸が少ないコーテイング使用なので、汚れたらさっと拭くだけで大丈夫ですよ。
お手入れが少ないのは、とっても魅力的ですよね。
7通りの炊き分け
健康志向の方も増え、玄米を食べる家庭も多くなったのではなりましたよね^^
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-LB10では、『玄米メニュー』や『雑穀米メニュー』などもあり、いろいろなお米を楽しむことができます。
健康が気になる方や、お米を楽しみたいという方には嬉しい機能ですよね。
Ag+抗菌加工で清潔
『立つしゃもじ』の部分や、外蓋を開く時のプッシュボタンにAg⁺抗菌が加工されました。
触る頻度が高い場所に、抗菌機能があるのは、衛生面も気になりませんね。
クリーニング機能
炊きこみご飯を炊くとどうしても匂いが気になってしまうと思います。
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-LB10では、匂いを抑えてくれる機能が搭載されています。
クリーニングボタンを長押しと、ボタン1つで匂いを抑えてくれるのは大助かりですね^^
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炊飯器NW-PT10とNW-LB10の比較表
象印炎舞炊きNW-PT10とNE-LB10の違いや特徴をもとに、比較表を作成しましたのでご覧ください。
NW-PT10 | NW-LB10 | |
---|---|---|
炊飯時消費電力 | 1240 | 1240 |
1回炊飯時消費電力 | 143 | 154 |
1時間保温消費電力 | 16.4 | 16.4 |
外形寸法 | 27.5×34.5×21.5(蓋開き時の高さ)44.5 | 27.5×35×23.5(蓋開き時の高さ)46.5 |
重さ | 6.5kg | 8.5kg |
ふち蓋の厚さ | 3mm | 10mm |
保証期間 | 3年 | 5年 |
底IHヒーターの数 | 4つ | 6つ |
Ag抗菌加工 | あり | あり |
わが家炊きの数 | 81通り | 121通り |
こうして表にすると、消費電力以外の違いがよく分かりますね。
わが家炊き機能は、はるかに違うので自分好みの味を求めている方は、NW-LB10一択ですね^^


炊飯器NW-PT10とNW-LB10のおすすめはどっち?
象印炎舞炊きNW-PT10とNE-LB10でそれぞれどんな人におすすめなのかまとめました。
参考にしてくださいね^^
NW-PT10は、こんな人におすすめです
- 炎舞炊きのお米を体験してみたい方
- 価格は抑えたいけど、お米をおいしく炊きたいという方
象印炎舞炊きの炊飯器を初めて買う方には、価格も下がるのでおすすめです。
最低限の機能を搭載しつつ操作方法が簡単になっています。シンプルに使ってみたい方には、NW-PT10が使いやすいと感じました。


>>>NW-PT10の口コミや特徴は、こちらの記事でまとめています。
NW-LB10は、こんな人におすすめです
- お米のおいしさを追求してみたい!という方
- 最新の炊飯器を購入したいと考えている方
- 保証期間が長い方が安心するという方
やはり、とにかく美味しいお米を食べたいというかたには、NW-LB10をおすすめします。
比較表でもお伝えしましたが、わが家炊きが121通りもあります。
わが家炊きは、毎回の炊き上がりの感想を記憶させておくことで、徐々に自分好みの味に炊き上がるように設定できる優れた機能です。
操作方法は、数問のアンケートに答える程度と簡単ですよ^^
今よりもっとおいしいお米が食べたいという方にはおすすめです。


>>>NW-LB10の口コミや特徴は、こちらの記事でまとめています。
まとめ:象印炎舞炊きNW-PT10とNW-LB10の違いを比較!
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-LB10の違いを比較してきました。
2つの商品の違いは、
- ふち蓋の厚さの違い
- 保証期間の長さ
- 底IHヒーターの数
- わが家炊きの数
の4つです。
象印炎舞炊きNW-PT10とNW-LB10では、お手入れが簡単だったり、Ag⁺抗菌加工やクリーニング機能がつき、衛生面でも安心できます。
その他に、玄米や麦飯などの7通りの炊き分けもでき、嬉しい機能がたくさんあります。
NW-PT10では、炎舞炊きの炊飯器を初めて試される方や、価格を抑えたい方におすすめです。
一方で、おいしさを追求したい方や最新の炊飯器が欲しい方、保証期間が長くほしい方はNW-LB10を選ぶといいと感じました^^
わが家炊きの機能はどちらも搭載してますので、日々の炊き上がりを記憶して日々美味しいお米を炊き上げるようにしていきたいですね♪
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>>>NW-PT10の口コミや特徴は、こちらの記事で確認できますよ♪
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>>>NW-LB10の口コミや特徴は、こちらの記事をみてくださいね^^
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