
三菱電機には、サラリハイパワータイプの衣類乾燥除湿機MJ-P180SXとMJ-M120SXがあります。
二つの違いを徹底的に比較したところ、5つの違いが見つかりました。
- サイズの違い
- 使用可能温度の違い
- 部屋干しおまかせムーブアイの有無
- 衣類乾燥の違い
- 除湿の違い
サイズ感による重さ、タンクの容量などの違いと、衣類乾燥や除湿のモードの違いがありました。
MJ-P180SXとMJ-M120SXの違い5つを、本文で詳しくご案内していきますね!
ムーブアイの有無の違いもありましたので、それがどう言ったものなのかもあわせてご説明します。
▼MJ-P180SXはこちら▼
▼MJ-M120SXはこちら▼

三菱電機衣類乾燥除湿機MJ-P180SXとMJ-M120SXの違いを比較
MJ-P180SXとMJ-M120SXの違いを比較しました。
違いは、5つあります。
- サイズの違い
- 使用可能温度の違い
- 部屋干しおまかせムーブアイの有無
- 衣類乾燥の違い
- 除湿の違い
詳しく紹介していきますね。
サイズ感の違い(MJ-P180SXの方が大きい)
- MJ-P180SX→外寸が高さ594×幅372×奥行281mm 重さ14.9kg
- MJ-M120SX→外寸が高さ534×幅360×奥行210mm 重さ13.5kg
MJ-P180SXと比較すると、MJ-M120SXは小さいため、洗面所など省スペースで利用したい時にも便利ですね!
サイズに伴い、MJ-M120SXの方がMJ-P180SXより1.4kg軽いです。
移動して使いたい場合に軽い方が便利なように感じますが、キャスターがついているため、重さはそこまで気にしなくていいと思いますよ。
使用可能温度の違い
- MJ-P180SX→外寸が高さ594×幅372×奥行281mm 重さ14.9kg
- MJ-M120SX→外寸が高さ534×幅360×奥行210mm 重さ13.5kg
MJ-P180SXは、使用可能温度が1〜40℃ですが、MJ-M120SXは、7〜40℃です。
MJ-P180SXと比較すると、MJ-M120SXは低い温度が苦手ということがわかりました。
部屋干しおまかせムーブアイの有無
- MJ-P180SX→無し
- MJ-M120SX→有り
部屋干しおまかせムーブアイとは、濡れている場所を自動で見つけ、しっかり乾かしてくれる機能です!
MJ-P180SXにはありませんが、MJ-M120SXにはムーブアイ機能がありますので、生乾きの心配もありませんね!
衣類乾燥の違い
- MJ-P180SX→標準/夜干しの2つのモード
- MJ-M120SX→標準/エコ/ズバッと乾燥(少量衣類・ふとんサラリ)のモード
モードの数は、MJ-M120SXの方が多いです。
個人的には、MJ-M120SXは衣類だけでなく、ダブルサイズの布団まで乾燥ができるのは嬉しいポイントだと感じました。
除湿の違い
除湿の違いとして、除湿タンクの容量とモードの違いがあります。
タンク容量は以下です。
- MJ-P180SX→約4.7L
- MJ-M120SX→約3.0L
除湿モードの違いもあります。
MJ-P180SXは、自動除湿/湿度設定/強運転/弱運転/冬モード/浴室カビガードのモードがあるのに対して、MJ-M120SXは、部屋サラリ/浴室カビガード/強運転/弱運転のモードがあります。
MJ-M120SXより、MJ-P180SXの方が除湿に関するモードが多いことがわかりますね!
▼除湿容量が多いものをお探しならMJ-P180SX▼
▼除湿モードが豊富なものをお探しならMJ-M120SX▼
MJ-P180SXとMJ-M120SXの共通の特長
三菱電機衣類乾燥除湿機MJ-P180SXとMJ-M120SXの共通する特徴を紹介します。
浴室カビガードで安心
浴室内の床、壁、天井の水滴や結露を見つけて、しっかり乾燥してくれます。
また、除湿乾燥するだけでなく、カビ菌の成長を約80%抑制することも可能です!
連続排水が可能
市販のホースをつないで排水することができるため、タンクの水をいちいち捨てることなく、連続して除湿が可能です。
毎日の浴室のカビ対策はもちろん、旅行で家を空ける時や別荘の除湿などで大活躍することも間違い無いですね。
停電復帰機能を搭載
万が一停電しても復帰後に元の運転モードで自動再開してくれます。
私は他社製品を使用していますが、こちらの機能はありません。
ゲリラ豪雨で室内干しをしていて、瞬間停電があり止まっていたこともありましたので、自動再開してくれるのはとても魅力的に感じました。
また、24時間 365日ノンストップで連続除湿も出来ますので、日常的に湿気が気になっている場合に、とても便利です。
▼MJ-P180SXはこちら▼
▼MJ-M120SXはこちら▼
MJ-P180SXとMJ-M120SXの比較表
上記で上げてきた違いも含めて、MJ-P180SXとMJ-M120SXの違いを比較表にしてまとめていきます。
MJ-P180SX | MJ-M120SX | |
---|---|---|
除湿方式 | コンプレッサー式 | コンプレッサー式 |
サイズ | 高さ594×幅372×奥行281mm | 高さ534×幅360×奥行210mm |
質量 | 14.9kg | 13.5kg |
使用可能温度 | 1℃〜40℃ | 7℃〜40℃ |
タンク容量 | 約4.7L自動停止 | 約3.0L自動停止 |
タイマー | 切・入タイマー(1〜9時間) | 切・入タイマー(1〜9時間) |
部屋干しおまかせムーブアイ | − | ◯ |
温度センサー | ◯ | ◯ |
除湿センサー | ◯ | ◯ |
運転音除湿 強 | 46dB | 47dB |
運転音衣類乾燥 標準 | 47dB | 49dB |
ルーバーの種類 | 広角オートスイングルーバーと下吹きルーバー | 3次元広角狙えルーバー |
衣類乾燥モード | 標準/夜干し | 標準/エコ/ズバッと乾燥(少量衣類・ふとんサラリ) |
除湿モード | 自動除湿/湿度設定/強運転/弱運転/冬モード/浴室カビガード | 部屋サラリ/浴室カビガード/強運転/弱運転 |
除湿能力(50Hz/60Hz) | 15.5/18 L/日 | 11/12 L/日 |
1時間あたりの電気代の目安 | 8.9/10.5円 | 8.8/10.4円 |
洗濯物の量 | 約6kgまで | 約6kgまで |
こうして表にしてみると、それぞれに機能の違いがあり、用途に合わせてで選択するといいかもしれませんね。
MJ-P180SXとMJ-M120SXでおすすめはどっち?
では、MJ-P180SXとMJ-M120SXとでそれぞれどんな人におすすめなのかまとめました。
参考にしてくださいね^^
MJ-P180SXが向いている方
- 気温がが低い地域に住んでいる方
- 除湿をしっかりしたい方
- 運転音が静かな方が良い方
MJ-P180SXは、MJ-M120SXと比べて、使用可能温度が低いことが分かりましたね。
住んでいる地域の気温が低い方や、夜間など室温が下がってしまう地域にお住まいの方におすすめです。
また除湿モードが沢山あるため、衣類乾燥より除湿をメインに使いたい方にも扱いやすいと感じました。
MJ-M120SXと比べて、運転音もやや静かで、かつ夜干しモードもあるため、アパート暮らしの方や、お子様がいて少しでも静かな方がいいという方にもおすすめです!
MJ-M120SXが向いている方
- 狭い空間に使いたい方
- 衣類乾燥をメインに使いたい方
- 布団乾燥もしたい方
MJ-M120SXは、MJ-P180SXはと比べて、サイズが小さいとこがわかりましたね。
洗面所や玄関など狭い空間に使いたい方におすすめです。
また、衣類乾燥モードが沢山あるため、除湿より衣類乾燥をメインに使いたい方にも良いと思います。
MJ-P180SXと比べて、ダブルベッドサイズまでの布団乾燥ができるというのもおすすめできるポイントです!
まとめ:三菱電機衣類乾燥除湿機MJ-P180SXとMJ-M120SXの違いを徹底比較
MJ-P180SXとMJ-M120SXの違いを比較してきた結果、違いは5つありました。
- サイズは、MJ-M120SXの方が小さい
- 使用可能温度は、MJ-P180SXの方が幅広く対応
- 部屋干しおまかせムーブアイは、MJ-M120SXのみ対応
- 衣類乾燥は、MJ-M120SXの方がモードが多い
- 除湿は、MJ-P180SXの方がモードが多い
ここまでみてきて、除湿をメインにしたい方はMJ-P180SXで、衣類乾燥をメインにしたい方はMJ-M120SXがおすすめです♪
MJ-P180SXは、冬モードもあるため、気温が低い時を含め、1年中しっかり除湿できるところが魅力的です!
MJ-M120SXは、サイズがコンパクトなこでどんな場所でも使えるところが魅力的です!
必要に応じて、機種を選択すると良いですね!
湿気が溜まりやすくなる梅雨の時期は、洗濯物が乾きづらくなるだけでなくカビも出やすくなってしまいます。
MJ-P180SXかMJ-M120SXがあると、浴室や玄関の湿気やカビとも無縁で、部屋干しの心配もなくなりますね♪
▼除湿がメインの方はMJ-P180SXがおすすめ▼
>>MJ-P180SXを実際に使っている口コミや評価は、こちらの記事でまとめています。
▼衣類乾燥がメインの方はMJ-M120SXがおすすめ▼
>>MJ-M120SXを実際に使っている口コミや評価は、こちらの記事でまとめています。
↓湿気対策の除湿機の中では、
大容量なのに低価格とこちらも人気です↓
