今大注目の箏曲家LEO(そうきょくか・レオ)ですが、「ハーフっぽいけど親は何人?」「そもそもなんで箏なんだろう?」とLEOさんに関する疑問が次々と出てきますよね。
特に圧倒的ビジュアルとお箏という想定外な組み合わせには、とても興味をそそられます。
そこで今回は、箏曲家LEO(レオ)は何者なのか、また彼のルーツでもある祖父や両親についても調べてみました!
箏曲家LEOプロフィール!本名や学歴を調査!
箏曲家LEOさんの本名や学歴が調べました。
箏曲家LEOの本名や誕生日などプロフィール
箏曲家LEOさんのプロフィールを紹介します。
次回は4週連続でお送りするシリーズ“ハタチの情熱”第2夜。伝統的な和楽器の世界で注目を浴びる箏曲家(そうきょくか、と読みます。おことです)今野玲央さん。箏にかける青春の日々…ここにも若き情熱の炎がありました。15日夜11時から。#情熱大陸 #mbs #tbs #今野玲央 #箏曲家 #ハタチの情熱 pic.twitter.com/DSqiaF0v7b
— 情熱大陸 (@jounetsu) April 8, 2018
- 名前:LEO(れお)
- 本名:今野玲央(こんのれお)
- 生年月日:1998年2月5日
- 年齢:24歳
- 出身地:神奈川県横浜市
- 職業:筝曲家
- 趣味:料理、猫のお世話
LEOさんは、2014年に邦楽界の登竜門とも言われる『くまもと全国邦楽コンクール』で、最優秀賞・文部科学大臣賞を16歳の史上最年少で受賞するなど、数々のコンクールで受賞してきました。
その実力が注目を集め、2017年にメジャーデビューし、これまでに5枚のアルバムをリリースしています。
主な活動はコンサートや演奏会で、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団などとの共演のほか、2021年4月には世界の舞台も踏んでおり、LEOさんの知名度はワールドワイドに広がっています。
また、『紅白歌合戦』や『情熱大陸』、『題名のない音楽会』、『徹子の部屋』など、多くのテレビ番組に出演したり、ラジオ番組では坂本龍一氏や元SMAPの稲垣吾郎氏などの著名人との共演も果たしています。
そんなLEOさんの演奏は、YouTubeでも見ることができます!
今までの「お箏」のイメージが一新されるくらいすごく格好いいので、ぜひチェックしてみてくださいね!
箏曲家LEOの学歴は?
日米ハーフの若き箏曲家・今野玲央が奏でる“二十歳の音色”とは? https://t.co/F4OiGAC0uq pic.twitter.com/2X30JbhIwm
— 最新トレンド情報 (@onep_jp) April 14, 2018
LEOさんは、小学4年生の9歳のときに横浜インターナショナルスクールで必修カリキュラムだった箏と出会いました。
授業を通して箏の音色に一目惚れしたLEOさんは、小学5年生のときに自分用の箏を買ってもらい、学校以外は全て箏を弾く時間にあてるほど箏にはまっていきました。
当時のLEOさんは、インターナショナルスクールに通っていたものの、英語はほとんど話せず、自分が日本人なのかアメリカ人なのか何者なのかを幼いながらに悩んでいたのだそうです。
ですが、箏を使えば言葉がなくても自分を表現することができるし、周囲とのコミュニケーションのきっかけにもなったことで、箏はLEOさんのアイデンティティを明確にする強力な相棒となったのでした。
今日は藝大の後期実技試験。。。
— LEO (@LeonoKoto) February 5, 2020
そして今日は、2月5日。そう僕の誕生日。22歳になりました🎉
「初心忘るべからず?」で見付けたのは7歳の頃の僕🐥⁉️
一人一人との出会い、ひとつひとつの経験を大切に、そして感謝の気持ちを忘れず、一年頑張ります。皆さま温かい応援どうぞよろしくお願いします😆‼️ pic.twitter.com/svEQkgaSdJ
こちらは当時のLEOさんですが、小さい頃からイケメンだったことが分かりますね^^
箏曲家LEOの出身大学はどこ?
横浜インターナショナルスクールを卒業後、LEOさんは東京藝術大学邦楽科に進学します。
もともとは大学進学はせずにプロの道に進みたいという気持ちもあったうえに、入学直前にはデビューが決まっていたので、そのままプロになることもできました。
しかし、プロとして生きていくことを家族、特に祖父から大反対されたことをきっかけに、大学で箏を基礎から学び直し、邦楽の中の方々から認められる力をつけようと一念発起したLEOさんは大学進学を選びました。
その選択は大正解で、今まで教わってこなかった箏以前に必要な古典的な礼儀作法や所作を学んだ結果、師匠や作曲者を敬う心が育ち、共演者など人の気持ちに敏感になり深く関われるようになったのだそうです。
大学では今まで経験したことのないことの連続で、ストレスのあまり一時は休学して学校から距離を置こうとまで考えるほどでした。
それでも「実りの多い日々だった」と振り返ることができるのは、大学時代に人として成熟したからこその一言なのでしょうね。
そんなLEOさんのプロ進出に反対した祖父は、どんな人なのでしょうか?
箏曲家LEOの祖父はどんな人?
箏曲家LEOさんの祖父はどんな人なのでしょうか?
LEOさんの祖父は、なんとBP(旧ブライダルプロデュース)代表取締役会長の今野秀尊さんです!
BPグループはウエディング関連の会社で、年間売上高は200億円を超え2000人近くのスタッフを抱える大企業です。
今野氏については2021年に映画化されているので、LEOさんの祖父がどのような人だったのかをより深く知りたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
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— 映画『Bridal, my Song』公式 (@Bridal_my_Song) November 2, 2022
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そんな今野氏は、高校時代にゴダイゴのミッキー吉野氏とバンドを組んだり松竹映画のバンドでギターを弾くなど、かなりレベルの高い音楽活動をしており、本格的にプロを目指していました。
しかし今野氏がプロになることは叶わず、バンドマンからサラリーマンへ転身した過去から、LEOさんがプロの道に進みたいと話したときに一番反対したのだそうです。
しかし、いつしか今野氏もLEOさんを応援するようになり、会社のディナーショーで現在も親交のあるミッキー吉野氏との共演の場を提供をしたりと、協力を惜しみません。
このような形におさまったのは、LEOさんの努力があったからにほかなりませんよね!
このような祖父と孫の関係を見てきたであろうLEOさんのご両親についても見ていきましょう。
箏曲家LEOの両親はどんな人?
箏曲家LEOの両親はどんな人なのでしょうか。
箏曲家LEOさんの両親はアメリカ人の父と日本人の母で、LEOさんは日米のハーフとして生まれました。
両親についての詳細は不明ですが、LEOさんが横浜市出身ということなので、父親は米軍の軍人だった可能性もありますね。
そんな両親は、LEOさんが3歳のときに離婚しています。
そのため、LEOさんは父親と会話する機会がなく英語はほとんど話せなかったものの、それがきっかけで箏曲家への道が開けたことを考えると、人生どう転ぶか分からないものですね。
その後、母親は日本人と再婚しているそうなのですが、いつごろのお話なのかは確認できませんでした。
徹子の部屋ご覧いただきありがとうございました‼️
— LEO (@LeonoKoto) March 9, 2021
母からの手紙は本当のサプライズで、嬉しかったです。
4/7(水)にはオーチャードホールで開催する「徹子の部屋」クラシックにも出演致します😊https://t.co/6B7Eo23Fpq
2021年に『徹子の部屋』に出演した際に送られた母からの手紙に感激している様子から、LEOさんとお母様との関係が良好なことが伝わってきますね^^
実父、継父については人物像がほとんど分からなかったのですが、大活躍しているLEOさんの姿を見たら、現在のLEOさんを誇らしく思っていることは間違いないでしょう!
箏曲家LEOのプロフィールや学歴と家族についてまとめ
今回は、箏曲家LEO(レオ)と彼の祖父や両親についてご紹介しました!
- 箏曲家LEOは日米ハーフの24歳
- 祖父は大企業の創始者で現在は会長の今野秀尊氏!
- 両親はアメリカ人の父と日本人の母で、母の再婚相手は日本人
今回執筆するにあたって、現代においては『箏曲家』と聞いてどんな人なのかパッとイメージできる人は多くはないけど、LEOさんの活躍によって『筝曲』が世の中に浸透していったらステキだな〜と感じました。
LEOさんがハーフであることで悩んでいた時期に、自身の日本人的な部分にはまった箏であれば、私たちの耳にだって心地よいのは間違いありませんからね^^
自分の音楽が歴史を生み出して、いつか古典音楽になるような音楽づくりをして行きたいと語るLEOさんのこれからの活躍に期待したいですね。