ダルビッシュ有さんが、お子さんの誕生で早速産休に入ったことが話題になっています。
さて、産休を取るときに使われているMBLのシステムのパターニティリストとは一体どういうものなのでしょうか？
父親リストは気になりますね。
また、ダルビッシュ有さんの登板日が産休に入ったことで未定となっていますが、いつ頃復帰されるかも気になるところです。
そこで、ダルビッシュ有さんの復帰試合はいつ頃なのかを予想しつつ、産休を取ったシステムであるパターニティ・リストについても触れていきます。
ダルビッシュ有の復帰試合はいつか予想！
ダルビッシュ有さんは、妻であるダルビッシュ聖子さんの第5子出産に備えて日本でいう産休制度を利用しています。
産休に入ったことで、次回の登板日が未定になっていますが一体いつ復帰するのか気になりますね。
パターニティリストの期間は、1日から最大で3日です。
このことから考えると、8月24日までとなりますね。
ただ、基本的に出産後母親は1ヶ月は体調が落ち着かないことがあるため安静にするように言われます。
今回ダルビッシュ聖子さんが第5子を40代半ばで出産していることも考えると、1ヶ月程は妻の体調面も見つつ休まれるのではないかと思いました。
そうなると、9月でチームが休み明け21日カージナルス戦を予想しました。
とは言っても、ダルビッシュ聖子さんもTwitterで感謝を述べつつ次の試合の準備と書いているので9月上旬に1試合先発ピッチャーで沸かしてくれるかもしれませんね♪
日本でも産休育休制度はあるものの、実際に産休育休を男性が取りづらい世の中でもあります。
男性は外で働くものという根強い日本の文化を、海外のこととはいえこういったダルビッシュ有さんのニュースで徐々にでも変わっていくといいですね。
さて、ここで話題になっているパターニティリストとはどういうものなのでしょうか？
パターニティ・リストとは？
パターニティリストとは、2011年に導入された制度です。
パターニティは、Paternityと書き父性を意味します。語源は父を意味するpaterからになっていて、Paternity listパターニティ・リストは父親リストになります。
父親になるために配偶者の出産に立ち会うことを目的でチームを離れるための制度になっていて、最大で3日間の期間が設けられています。
アメリカでは、メジャーリーグに導入されたパターニティリストは有名で、以前に松坂大輔さんが現役だった頃、お子さん誕生のときも登板をしようとしたため、チームに怒られたという話もあるほどです。
日本の海外野球選手の中でも、西武オグレディ選手も夫人の出産を立ち会うために帰国しているほどです。
これだけ、アメリカで浸透しているんですね。
日本ではパターニティリストの制度が設けれていないため、登録抹消となったりすることもあります。
メジャーリーグでは、家族を支えることが第一優先で、素晴らしい結果を出すには家族の支えがあってこそである。そのために家族が仲睦まじく健康に過ごせるようにと配慮してもらえることは嬉しいですね。
大切な期間を家族と過ごせることで、ベストな状態で復帰できることにも繋がります。
ダルビッシュ有の復帰試合やパターニティリストとは何かまとめ
ダルビッシュ有さんが産休に入りましたが、いつ復帰するのか予想してみました。
日頃から家族を第一に考えて過ごされているので、お子さんが誕生した今大切さがより一層増して奥さんのダルビッシュ聖子さんやお子さんの面倒を見る期間を設けられるのではないかと感じました。
また、メジャーリーグが導入しているパターニティ・リスト（父親リスト）についても触れました。
家族あってこそ仕事を頑張れるという想いのもと作られた制度は、素敵です。
お子さんの誕生で、ダルビッシュ有さんのさらなる活躍が楽しみです♪