カレーライスを食べると太るのには理由が有ります!
ダイエットをしているのに、カレーを食べたら太ってしまったなんて悲しいですよね。
今回の記事では、
- カレーライスが太る理由は?
- カレーライスでダイエットをする効果的な食べ方
- カレーライスのカロリーや糖質
調査しまとめました。
カレーライスが好きだけど太るので我慢しているという方は、ぜひ読み進めてくださいね^^
カレーライスで太る理由は?
結果から言ってしまうと、カレーライスは太りやすい食べ物です。
その理由は、以下の3点です。
- ご飯の量
- 糖質と脂質の関係性
- 食べるスピード
一つずつ解説していきますね。
理由①カレーライスのときに食べるご飯の量
カレーライスのときは、お茶碗ではなく大きめの器に盛り付けますよね。
このとき、ご飯の量がいつものお茶碗の二倍近くよそってしまいます。
お米は糖質なのでどうしても食べ過ぎてしまうと太りやすくなります。
カレールーがこぼれるのを防ぐために、大きめの器で盛り付けるのはいいですが、太ることを気にするのならいつも食べているご飯の量で食べるようにしたほうがいいですね。
理由②カレールーの糖質と脂質の関係性
カレールーは食用油と小麦粉が多く入っているため、体内で脂肪分に変わりやすいです。
そのため、カレールーを多く食べることで太りやすい原因となってしまいます。
理由③食べるスピードが早い
”カレーは飲み物”と聞いたことが有ると思います。
このように、カレーライスのときはご飯とカレールーを一緒に食べることでよく噛まずに早食いしてしまいがちなのです。
そのため、満腹感を感じる前にどんどん食べてしまうことが太りやすくなる原因を作っています。
また、まだ食べれるからとおかわりしてしまいがちですが、1杯食べたら少し休憩してくださいね。
そうすることで満腹感を感じるようになり、食べすぎ防止に繋がります。
カレーライスでダイエットをする効果的な食べ方は?
カレーライスを食べると太りやすいからと言って、食べないのは辛いですよね。
カレーライスを食べて、尚且つダイエットにつながる方法をお伝えします。
効果的な食べ方①朝にカレーライスを食べる
カレーのスパイスが交感神経を優位にしてくれて脳の血流も良くなるので一日のスタートの朝にはピッタリです。
朝からしっかりご飯を食べることによって、代謝も良くなるのでおすすめです。
効果的な食べ方②ご飯の量を少なくする
太る理由でもお伝えしましたが、ご飯を減らすことは大事です。
また、お米を玄米にすることやお米の代わりにお豆腐にするなど工夫することもダイエットに繋がりますね。
効果的な食べ方③ルーではなくカレー粉で作る
カレールーは脂質が入っています。この油脂を減らせるのがカレー粉を使ってカレーを作ることです。
カレー粉と聞いて面倒に感じるかもしれませんが、いろいろと種類を混ぜながら自分好みの味を作っていけるのはメリットです。
もちろん脂質が減らせるのでヘルシーに仕上がります。
カレー粉から作ることによって、本格的なカレーライスになりそうですね。
効果的な食べ方④事前にサラダを食べる
カレーライスを食べる前には、サラダを食べておくことでお腹を満たすことができます。
そうすると食べすぎ防止にも繋がりますね。
効果的な食べ方⑤しっかり噛んで食べる
先ほども書きましたが、カレーライスは飲み物感覚でよく噛まずに食べてしまいがちです。
しっかり噛むことを満腹感が得られるようになりますので、意識してよく噛んで食べてくださいね。
カレーライスのカロリーや糖質は?
カレーライスの並盛のカロリーは、約600~700キロカロリーと言われています。
一食のカロリーとしてはそこまで多くないですが、ダイエット中だと少し多いかなと
感じてしまいますね。
一方、糖質は約60~70gになっています。
例えば一日に必要な糖質の量は
体重キログラム×体重1キログラムあたりに必要な糖質量5~7グラム
引用:森永製菓
例えば、体重が60kgの一日に必要な糖質量は、
体重60kg×体重1kgあたりに必要な糖質量5~7g=300~420g
となります。自分に当てはめて、必要な量を算出してくださいね。
カレーライスを食べて太る理由とダイエットに効果的な食べ方まとめ
今回の記事では、カレーライスを食べると太る理由や、ダイエットに効果的な食べ方をまとめました。
まとめると、
- カレーは脂質、糖質が多いので沢山摂取すると太りやすい
- よく噛まずに早食いしやすいのも、太りやすくなる原因の一つ
しかし、カレーを食べるタイミングやご飯の量などを注意しながら、美味しくカレーライスを食べてくださいね。
カレー粉から本格的に作ってみるのも、ヘルシーかつ自分好みの味が出来るという点でおすすめです^^
最後までよんでいただきありがとうございました。