カレーを食べると胃が痛くなる原因を調査しました。また、胃もたれの解消方法やおすすめの飲み物も紹介します。
カレーはどの季節でも食べたくなる定番メニューです。
ただ、カレーを食べると胃が痛くなったり、翌日に胃もたれしているということがあるんですよね。
せっかく美味しいのに胃が痛くなるのは避けたいものです!
そこで今回は、カレーを食べて痛くなる原因を調査しました。
また、胃が痛くなったり胃もたれしたときの解消方法やおすすめの飲み物を本文でご紹介していきます。
カレーを食べると胃が痛い原因は?
胃が痛くなる原因んで考えられるのは、辛さと成分と食事の仕方の3つが考えられます。
詳しく説明していきますね。
原因その1 唐辛子に含まれているカプサイシン
カプサイシンといえば辛いものですよね。その辛さが胃に負担をかけている可能性があります。
人間には色んな神経がありますが、カプサイシンに攻撃を受けるのは感覚神経です。
カプサイシンは感覚神経を刺激しやすいので、感覚神経はこれは危ないものだ!と体への不調で教えてくれます。
辛いと感じたり、刺激を和らげるために胃酸を出したりするんですね。
胃酸は出しすぎると胃の粘膜が傷つくので、結果的に胃が痛くなる症状が出るというわけです。
原因その2 市販のカレールーに入っている動物性油脂や小麦粉・でんぷん
市販のレトルトカレーやカレールーは、食用油脂イコール動物性油脂が多く入っています。
動物性油脂が多いものは消化時間がかかるため胃が大忙し状態になってしまい、胃に負担がかかってしまいます。そこで起きてしまうのが胃もたれや胃痛というわけです。
胃痛・胃もたれで悩んでいるかたはカレー粉からカレーを作るのがおススメです!
原因その3 カレーをよく噛んでいない
「カレーは飲み物!」と言われるかたもいらっしゃいますよね。
それ位カレーはパクパク食べれちゃうものなのですが、ただでさえ消化に時間のかかるカレーを一気に食べてしまうと、もちろん胃は大変になってしまいます。
まずは、よく噛んで胃に負担をかけないように食べてくださいね^^
カレーを食べて胃もたれしたときの解消方法は?
カレーを食べて胃もたれしたときの解消方法は、3つ挙げることが出来ます。
・解消方法①とにかく胃を休ませる
動物性油脂などの消化でつかれた胃に、負担のないものを食べるのをおすすめします。
おかゆやうどん、ヨーグルトなど風邪をひいたときに食べるようなもので胃を休ませると良いですね。
・解消方法②食べてすぐ寝っころがってはいけない
お腹いっぱいに食べると横になりたくなりますが、避けたほうが胃への負担は減ります。
横になることによって胃液がたくさんでてしまい逆流の原因になるからです。
横になることで余計に逆流を促す形になってしまいます。
・解消方法③ウエストがキツめの洋服は避ける
窮屈なお洋服を着てしまうと、胃を圧迫させてしまい胸やけもひどくなってしまいます。
ゆったりとした服にしたり、ウエストを緩めたりしましょう。
カレーを食べて胃もたれしたときのおすすめの飲み物
胃もたれしたときは、アルコールや炭酸、カフェインは胃に負担をかけやすいので控えるのが無難です。
その逆に、牛乳・白湯・スポーツドリンクはおススメです。
牛乳は、傷ついてしまった胃の粘膜を保護してくれる役割が有るとされているので、適度に飲んでから食べるのも良いかもしれませんよ。
同様にヨーグルトもおすすめです。
また、胃もたれが長引く場合はお医者さんに相談するのが一番安心できると思います。
自力で治そうとせずに、お医者さんに相談することも考えてくださいね。
カレーを食べると胃が痛い原因は?胃もたれ解消方法やおすすめ飲み物まとめ
今回の記事では、カレーを食べて胃が痛くなる原因や胃もたれ解消方法とおすすめの飲み物をを紹介してきました。
カレールーそのものもが胃に負担をかけるものでは有りますが、よく噛んでゆっくりと食べることで、胃への負担も減っていきます。
カレーや飲み物と考えてササっと食べてしまうのはやめて、一回一回のカレーを味わって食べてくださいね。
最後までよんで頂きましたありがとうございます。