自転車の補助輪はいつ外すのかと、何歳から補助輪なしにするのかや外す時期について紹介していきます。
幼稚園や保育園に通うお子さんは、自転車の補助輪をいつ外すのがいいのか悩みますよね。
早くに無理やり外しても、怖がって自転車に乗らなくなるのは避けたいですし。
今回の記事では、
- 自転車の補助輪なしは何歳からがおすすめ?
- 自転車の補助輪を外すタイミングや時期は?
- 自転車の補助輪が外せる練習方法!
をまとめましたので、ご覧ください。
自転車の補助輪なしは何歳からがおすすめ?
補助輪無しで自転車に乗ると言うことは、公道をそれなりの速度で走るようになるということです。
個人的な意見にはなりますが、年齢から考えると交通ルールを理解し、親の指示にきちんと従えるようになってくる5歳や6歳頃が望ましいかなと思います。
ただ、交通事故に遭うリスクが最も高いのが小学1年生というデータがあります。
保護者無しで遊びに行くようになるので、この頃には危なげなく乗れるようになっていてほしいですよね。
自転車の補助輪を外すタイミングや時期は?
実際に、自転車の補助輪を外すタイミングや時期は悩みますよね。
住んでいる地域、子供の身体能力と理解力、保護者がどれだけ練習に付き合ってあげられるか、などなど色々な要素によって変わってくると思います。
その中で、外すタイミングとして考えていいのは、補助輪付きで走るとガラガラといった補助輪を使っている音がします。
この音が少しずつ減ってきた頃が、補助輪を使わなくても走れるようになってきている証拠ですので、音で判断するのもいいかと思います。
ただ、音がしなくなって補助輪を外したとしてもすぐに1人で乗れるようになるわけではありませんので、一緒に練習には付き合う必要はありますね。
また、自分から「補助輪を外してほしい」と言ってきたときは積極的に外してあげたほうが良いですね。
本人のやる気を尊重してあげましょう♪
自転車の補助輪が外せる練習方法!
1番人気なのはやはり“ペダル無しで乗ってみる”ですよね。
脚で蹴って前に進み、両足を浮かせてバランスを取る練習は効果的です。
小高い山に登ったり降ったりして、それなりの速度の経験と脚力、バランス感覚が身に付きます。
最近では、自転車に乗る前に練習として、キックバイクを使っている人も多くいます。
↓↓キックバイクはコレです↓↓
このキックバイクのように、自転車のペダルを外してハンドルで操作出来るようになってからペダルを付けて漕ぐという順番で練習を行っていくと良さそうですよ。
ただし、どの順番で練習をするにしても、焦りは禁物です!
怪我にも繋がる可能背が高くなりますので、練習していればそのうち乗れるようになるというのんびりとした気持ちで落ち着いて練習していくことは必要ですね。
自転車の補助輪なしは何歳から?外すタイミングや時期と練習方法!まとめ
今回の記事では、自転車の補助輪なしは何歳からが良いのかと外すタイミングや時期と練習方法についてまとめてきました。
年齢で考えると、交通ルールなどが分かるようになる5歳頃からが良いと思います。
ただ個々での成長は違うので、本人の意志も尊重してあげるのが大切かなと感じます。
また、乗り方の変化も意識してみると良いですね。
補助輪を使っているときは、ガラガラと補助輪を使う音が響き渡りますが、使わなくなると自然と静かに乗れるようになります。
こういった音の変化も感じ取ると良いです。
同時に、周りのお友達が補助輪なしで乗るようになるのを見るうちに、次第に自分も補助輪なしで乗りたいという気持ちは芽生えてくると思います。
親は焦らず見守るのが良いですね^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。