新500円玉が発行されたたことにより、旧500円玉はいつまで使えるのかが気になりました。
また、使えないときは銀行で両替してもらえるのかもあわせて調べてまとめました。
今回の記事では、
・旧500円玉はいつまで使えるか
・旧500円玉が使えないときは銀行で両替出来るか
・旧500円玉と新500円玉の重さや直径の違い
を調査しまとめました。
旧500円玉の今後の対処法が分かりますのでご覧ください。
旧500円玉はいつまで使える?
旧500円玉が使える期限は、特にありません。
今回の変更で3代目なのですが、1代目の500円玉も時々見かける事がありませんか?1代目の500円玉もまだ使われているように、2代目の500円玉もまだまだ使うことができるのです。
今後、新500円玉の製造量が増えて旧500円玉は徐々に回収されていきますが、完全に入れ替わるには、15年以上かかる見込みとなっています。数年の間は、新旧の500円玉が混ざって出回る状態になります。
飲食店、またはスーパーやコンビニなどの現金支払いでは、通常通り使うことが出来ます。
自動販売機なども、しばらくは新旧の500円玉が使えるようです。
一度回収された旧500円玉も、しばらくの間は再度出回るとの事です。どこでも使えないということは無いので、安心して旧500円玉を使いましょう。
逆に、発行されてすぐの時は、自動販売機などで対応が追いつかず、新500円玉が使えない機械があるかもしれません。
もしも、「旧500円玉は使えない」などと言われた時は、詐欺の可能性があるので注意が必要です。
旧500円玉が使えないときは銀行で両替出来る?
もしも、自動販売機などで受け入れ出来なくなった場合は、銀行の窓口や両替機で、旧500円玉から新500円玉に両替が可能ですが、手数料がかかります。
銀行によってかかる手数料の金額は違いますが、10枚までの両替は無料という銀行が多いようです。
ただ、導入されてすぐの頃は出回っている枚数も少ないため、銀行に新500円玉の在庫が無い場合もありますので、新500円玉に交換したい時は、銀行に事前に確認するのが良いかも知れませんね。
旧500円玉と新500円玉の重さや直径の違いは?
旧500円玉と11月に発行される新500円玉では、大きさは同じですが、重さが少しだけ違います。
旧500円:重さ 7g、直径 26.5mm
新500円:重さ 7.1g、直径 26.5mm
見た目は少し違い、色が2色になります。外側は旧500円と同じ色で、内側は100円玉と同じ色なのだそうです。
2種類の銀を使用しているので、少し重くなるのかもしれないですね。他に、偽造防止のための細かいデザインの変更があるようです。
パッと見た感じでいうと、裏側のデザインが少しだけ違いますが、大きさも同じですし、重さは0.1gしか変わらないので、違和感無く使えるかもしれませんね。
まとめ:旧500円玉はいつまで使える?使えないときは銀行で両替できる?
今回の記事では、旧500円はいつまで使えるか・両替はできるかについて調査してきました。
まとめると、
- 旧500円玉は期限なく使える
- 旧500円から新500円は、銀行で両替できる
- 大きさは同じだが、少しだけ重い
0.1g重くなった新500円玉。まだ広まっていないため、見る機会はなかなありませんね。
また、キャッシュレス化が進み現金を使用する機会が減ってきているのも一つの要因に感じます。
そのため、現金を使用しておつりをもらったときに新500円玉が有ると嬉しく感じるかもしれませんね。